シンガポールに行く予定だけど、SimplyGoアプリを使う必要はある?
SimplyGoアプリってなに?
これらの悩みに答えます。
シンガポールへ旅行に行くなら地下鉄やバスなどの交通機関が発達しているのでたくさん利用する機会がありますよね。
そんなとき、いちいち切符を買っていては大変です。。
そこでSimplyGoというアプリを利用しようと考えていませんか?
ネットで調べてみるとSimplyGoアプリをおすすめしている記事が多くあります。
SimplyGoアプリはたしかに便利にはなりましたが、正直旅行で行くだけなら不要といえます。
そこで本記事では、SimplyGoアプリが不要な理由や別の方法で乗車する手順についても解説していきます。
シンガポールへ旅行に行く方は参考にしてみてくださいね。
本記事の信頼性
- 17歳から個人で海外旅行
- 世界24ヵ国に訪問
- 2019年と2024年にシンガポールを観光
目次
シンガポール:SimplyGoアプリとは?
SimplyGoアプリは、クレジットカードやEZ-linkカードを登録することで、乗車履歴や運賃の確認、運賃の請求額などの確認、EZ-linkカードへのチャージをアプリですることができます。
便利そうですが、正直旅行者がSimplyGoアプリをダウンロードする必要はないと感じたので、不要な理由を解説していきます。
シンガポール旅行にSimplyGoアプリが不要な理由
SimplyGoアプリが不要な理由は、コンタクトレス決済を利用して公共交通機関の運賃を支払う方が便利でラクだから。
また、グーグルマップを利用すれば地下鉄やバスの時刻表、目的地までの所要時間を把握できます。
コンタクトレス決済とは、「VISAタッチ」や「MasterCardタッチ」で決済すること。下画像のマークに対応のクレジットカードをかざすだけで支払いが完了します。
特に「VISAタッチ決済」は日本にいてもカンタンに作れるのでオススメです。
このコンタクトレス決済を使って公共交通機関に乗る場合、SimplyGoアプリを入れておく必要はありません。
しかも結局、SimplyGoアプリに対応しているクレジットカードはコンタクトレス決済ができるものだけ。
ちなみにEZ-linkカードをやめといた方がいい理由も下の記事で解説しています。
≫シンガポール地下鉄・バス・鉄道はコンタクトレス(クレジット)カードでOK!EZ-Linkは不要
シンガポール旅行にSimplyGoは不要!オススメなカード
コンタクトレス決済ができるクレジットカードは、ずばり「エポスカード」がオススメです。
ぼくもシンガポールにいるときはエポスカードをずっと使っていました。
おすすめな理由は、「VISAタッチ」としてコンタクトレス決済が使えるだけでなく、海外旅行損害保険も付いてくるから。
エポスカードを持っていれば、病気やケガ、物を無くした際に保険金が受け取れます。
保険の詳細は以下のとおり。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 3,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
エポスカードさえあれば、わざわざ高い海外旅行保険に入らずに済みます。(海外では日本の健康保険が適応されないので万が一の際に高額な医療費を請求される恐れがあります)
年会費も無料なので、海外に行く際には事前にエポスカードを申し込んでおきましょう。
ちなみに下記のリンクからエポスカードを発行すれば2,000円がもらえてお得です。
≫エポスカードの申し込みはコチラ
(ここからの入会で2,000円ゲット!)
※ただし、公式サイトにも「特典内容が予告なく変更になる場合がございます。」と載っているように特典の減額やキャンペーン自体がなくなってしまう恐れもあるので早めに申し込むのがよいです。
※店頭受け取りにすれば、旅行日が迫っていても即日発行できますよ。
またエポスカードのレビューもしているので合わせて読んでみると◎。
≫エポスカードのメリットやデメリット【無料とは思えない】実際使った感想あり!
シンガポール旅行にSimplyGoアプリが必要な人
一方で、SimplyGoアプリを入れておくべき人についても解説しておきます。
SimplyGoアプリを入れておくべきなのは以下に該当する方。
- 昔買ったEZ-linkカードをまた使いたい方
- 使った運賃をすぐに確認したい方
以前シンガポールでは、EZ-linkカードというICカードを利用して地下鉄やバスなどの公共交通機関の運賃を支払うのが一般的でした。
しかし、EZ-linkカードは2024年6月からSimplyGoおよびNETS FlashPayカードにアップグレードされていないEZ-Link大人用カードは、公共交通機関の運賃に使用できなくなりました。
そのため、昔持っていたEZ-linkカードを使いたいならSimplyGoでアップグレードしなくてはなりません。(駅のチケット券売機でEZ-linkカードをカードリーダーにかざし、「Upgrade to SimplyGo」をタップすれば簡単にできます)
※NETS FlashPayカードは現地の銀行口座が必要なので旅行者は基本無理です
また、オススメした「コンタクトレス決済」では使った運賃を即座に確認できないデメリットもあるので、使った運賃をすぐに確認したい方はSimplyGoアプリが必要です。
シンガポール:SimplyGoアプリなしでコンタクトレス決済での乗車方法
シンガポール:地下鉄(MRT)
下の画像の白い部分(VISAのマークあり)にコンタクトレス決済対応のクレジットカードをタッチして改札内に入ります。
改札に入るとき・改札から出るときの2回タッチすることが必要です。
シンガポール:バス
前方のドアから乗車。
入り口付近にある読み取り機にカードをタッチ。
降りるときは後ろのドアから。降車時も読み取り機にカードをタッチします。
シンガポール旅行にSimplyGoアプリは不要!使わなかった人の口コミ・評判
まとめ:シンガポール旅行でSimplyGoアプリはなくてOK!コンタクトレス決済で解決
いかがでしたでしょうか。
今回は、シンガポール旅行でSimplyGoアプリが必要ない理由や公共交通機関を便利に乗車する方法についても解説しました。
結論、SimplyGoアプリではなく、コンタクトレス決済対応のクレジットカードを利用するのが便利でラクです。
アプリインストールや情報を登録する手間が省けて助かりました。
コンタクトレス決済対応のクレジットカードを持っていないなら、海外旅行保険も充実している「エポスカード」を発行しておくのがオススメです。
ぼくもエポスカードだけでシンガポールの公共交通機関を乗りこなせました。
さらにエポスカードでは下のリンクから申し込めば2,000円がもらえてお得です。
≫エポスカードの申し込みはコチラ
(ここからの入会で2,000円ゲット!)