スノボ初心者だけど、必要な持ち物を知りたい
スノボの道具をレンタルするか購入するか迷っている
これらの悩みに答えます。
本記事では、スノーボード初心者に向けて、必要な道具を解説していきます。
スノボの道具はスキー場でレンタルもできますが、割と高額ですよね。
そこで、複数回ボードに行く予定の方は、レンタルではなく本記事を参考に道具を購入してみるのがよいです。
本記事の著者
- スノボ歴7年目
- スノボのために北海道移住
- 年間滑走日数:80回以上
目次
【スノボ初心者】必要な持ち物一覧
- ボード
- ビンディング
- ブーツ
- スノボウェア
- 手袋
- ネックウォーマー
- ニット帽
- ゴーグル
- スノボ靴下
- ケツパッド
それぞれ解説していきます。
1:ボード
スノボ初心者の方は、板とビンディングとブーツがセットになった「3点セット」を買うのがオススメ。
別々で買う方が性能はいいですが、初心者にとってはそれほど大きな違いは感じられないです。
まずは値段の手頃な3点セットを購入してみて、慣れてきたら自分の好みの板を買うのがいいでしょう。
オススメのボード
3点セットで慣れてきたら以下のボードがおすすめです。
ALLIAN PRISM(アライアンプリズム)
SALOMON ASSASSIN(サロモンアサシン)
YONEX SMOOTH(ヨネックススムース)
どれもオールラウンド用で機能性に優れた板。
3つのうちいずれかを買っておけば、満足すること間違いなしです。
2:ビンディング
ビンディングはスノボ板とブーツをとめるためのもの。
オススメなのは、「FLUX」と「UNION」のビンディングです。
ぼくは今「FLUX」のビンディングを使用しています。
3:ブーツ
軽視されがちですが、ブーツはスノーボーダーにとってかなり重要。
ブーツが悪ければ、思ったように滑ることは難しいです。
自分のサイズにあったブーツを購入しましょう。
ぼくは「サロモン」のブーツを使用しています。
4:スノボウェア
スノボウェアは撥水性があり、雪が付いても濡れません。
最近はおしゃれなものもたくさんあるので、自分の気に入るウェアを買うのがベストです。
スノボウェアをいろいろ見てみて好みのものを購入しましょう。
5:手袋
手袋は「革製」のものが暖かくてオススメ。
「革製は高くて手を出せない」という方はインナー手袋があるとよいです。
また、スキーのような5本指タイプではなく、つながっているものを選びましょう。
なぜなら、スノーボードでは「グラブ」といって板を触る機会も多いから。
手袋はつながっているタイプの方がかっこいいです。
6:ネックウォーマー
ネックウォーマーがないと、顔が寒さで痛くなることもあります。
顔を痛めないためにも必ず購入しましょう。
北海道や標高が高いスキー場に行く際は、顔全体を覆う「フェイスマスク」があるとなお良しです。
7:ニット帽
頭を守るためにもニット帽は被りましょう。寒さ対策にもなりますよ。
ですが、個人的にはニット帽よりもヘルメットの方がオススメです。
スノーボードはケガをしやすいスポーツなので、ヘルメットで頭を守りましょう。
ぼく自身、何度もヘルメットに助けられ、幸いなことに大きなケガは一度も経験していません。
8:ゴーグル
「SMITH」や「OAKLEY」、「DORAGON」のゴーグルが有名です。
安いゴーグルにして、すぐにレンズが曇るとスノボのやる気もなくなってしまいます。
また、曇っていると視界がぼやけるので危ないです。
なのでゴーグルは少しいいものを買いましょう。
ぼくは「DORAGON」のゴーグルを使っています。
9:スノボ靴下
普通の靴下だと足先が冷えるので、必ずスノボやスキー用の靴下を購入しましょう。
足先の感覚がなくなるのはかなり萎えます。
10:ケツバッド
特に初心者は頻繁に転ぶのでケツパッドは必須。
雪質が悪いと、転んだ時におしりが割けるような痛みを感じます。
ぼくも初心者の頃はおしりの痛みで、スノーボードを嫌いになりかけました。
転んでも大丈夫なようにケツパッドは買っておきましょう。
スノボ初心者に必要な持ち物:まとめ
- ボード
- ビンディング
- ブーツ
- スノボウェア
- 手袋
- ネックウォーマー
- ニット帽
- ゴーグル
- スノボ靴下
- ケツパッド
以上10個の道具を解説しました。
これらは最低限購入しておくとよいですよ。
道具を購入すると、スノーボードのモチベーションも上がります。
自分の道具でスノーボードを楽しみましょう。