タイムズから「個人情報が流出したかも」ってメールが来た…
漏れちゃった後って、何をすればいいの?
これらの悩みに答えます。
2026年10月は、タイムズカーの免許証画像の流出やGMOインターネットへの不正アクセスなど、個人情報が漏れるニュースが立て続けに出ています。
じつは、ぼくのところにもタイムズカーから「流出した可能性がある」というメールが届きました。
しかも、もう退会していたのに、です。

メールには「退会時点で保有していた情報が漏えい対象となっている可能性がある」と書かれていました。
昔使っていただけのサービスからでも、情報は漏れるということです。
会社のサーバーから漏れるのは、正直、自分ではどうにもできません。
でも「漏れた後」に被害を広げないための対策は自分でできます。
本記事では、無料ですぐできる対策から順に解説していくので、最後まで読んでくださいね。
それではいきます。
2026年10月に起きている個人情報流出のニュース

タイムズカー:免許証の画像まで流出
カーシェアの「タイムズカー」で不正アクセスがあり、アカウント情報約662万件、本人確認書類の画像約146万件に外部へ送られた痕跡が見つかったと発表されています。
警察庁はなりすましに悪用されるおそれを指摘していて、10月26日には被害者による集団提訴の方針も報じられました(NHK)。
GMOインターネット:攻撃者を名乗るメールが届く
GMOインターネットへの不正アクセスでは、攻撃者とみられる側が約1億6000万円を要求し、GMOは応じないと発表しています。
証券口座の約300万円を失ったという利用者の声も報じられていて、攻撃者を名乗るメールが利用者に届いているため、GMOは「返信もしないで」と注意を呼びかけています(J-CASTニュース)。
どちらも共通しているのは、漏れた情報を使った「次の詐欺」が一番こわいということです。
個人情報が漏れた後にやるべき対策5つ

①パスワードを変える・使い回しをやめる
漏れたサービスと同じパスワードを、ほかのサービスでも使っていませんか?
使い回していると、1か所から漏れたパスワードでほかのサービスにもログインされてしまいます。
まずは銀行・証券・メールなど、お金に関わるサービスから変えましょう。
②二段階認証をオンにする
パスワードが漏れても、二段階認証があればログインされにくくなります。
SMSよりも、認証アプリを使うタイプのほうが安全です。
③「補償」「返金」をうたうメールのリンクは開かない
流出のニュースが出た後は、見舞金や補償の案内を装った詐欺メールが出回りやすくなります。
実際、ぼくに届いたタイムズカーのメールにも「フィッシングメール等との誤認を防ぐため、本メールにはURLを記載しておりません」と書かれていました。
流出のお知らせにリンクがついていたら、まず疑うくらいでちょうどいいです。

- メールやSMSのリンクからログインしない
- 公式アプリや、ブックマークした公式サイトから確認する
- 攻撃者を名乗るメールには返信しない
④身に覚えのない契約がないか確認する
免許証の情報が漏れた場合、なりすましで契約やローンを申し込まれるおそれがあります。
身に覚えのない郵便物や請求がないか気をつけておきましょう。
心配な人は、CICなどの信用情報機関で、自分の名前で申し込みがされていないか開示請求できます。
⑤メールアドレスの流出を監視しておく
最後が、「自分の情報が漏れたことに早く気づく」ための対策です。
今回のタイムズはメールで知らせてくれましたが、すべての会社がすぐに知らせてくれるとは限りません。
気づくのが遅れるほど、パスワードを変える前に悪用されるリスクが上がります。
一度だけ確認したいなら、無料の「Have I Been Pwned」でメールアドレスを入れると、過去の流出を調べられます。
ただ、これは自分で見に行かないとわかりません。
そこでぼくが使っているのが、流出したら通知してくれる「NordVPN」の機能です。
NordVPNなら「流出の通知」と「詐欺サイトのブロック」ができる
NordVPNは「海外からネットを使う道具」というイメージが強いですが、今はセキュリティ対策の機能がかなり増えています。
ぼくも使っていますが、今回のような流出対策に役立つのは次の2つです。

Dark Web Monitor:メールアドレスの流出を通知
登録したメールアドレスが、ネット上に出回っている流出データに含まれていないか監視し、見つかったら知らせてくれる機能です。
一番安いベーシックプランでも、メールアドレス5件まで監視できます。
実際に、ぼくのメールアドレスで使ってみた画面がこちらです。

OpenSea(NFTのマーケットプレイス)関連の流出データに、ぼくのメールアドレスが1件見つかりました。
自分ではまったく気づいていなかったので、正直ドキッとしました。
画面にも「誤検知の可能性があります」と出ているとおり、本当に悪用されるデータかどうかまではわかりません。
それでも、「このアドレスは狙われるかもしれない」と知って、パスワードを変えるきっかけになるのが大きいです。
詐欺・フィッシング対策:偽サイトを開く前に止める
詐欺サイトやフィッシングサイトへの接続をブロックしてくれる機能です。
うっかり詐欺メールのリンクを開いてしまったときの保険になります。こちらもベーシックプランから使えます。
もちろん、これを入れれば絶対に安全というわけではありません。
上で紹介した①〜④の対策と組み合わせて使うのが大事です。
NordVPNのプランと料金
2026年10月27日時点の公式サイトの料金(2年プラン)です。キャンペーン中のため、時期によって変わります。
| ベーシック | コンプリート | エリート | |
|---|---|---|---|
| 月あたり | 580円 | 680円 | 980円 |
| メアド流出の監視 | 〇(5件) | 〇(8件) | 〇(8件) |
| 電話番号・カード・マイナンバーの監視 | × | 〇 | 〇 |
| 詐欺・フィッシング対策 | 〇 | 〇 | 〇 |
| ウイルス対策・迷惑電話/SMS対策 | × | 〇 | 〇 |
| パスワードマネージャー | × | 〇 | 〇 |
| 固定IP | × | × | 〇 |

メールアドレスの監視と詐欺サイト対策だけならベーシックで十分です。
クレジットカードやマイナンバーの流出も監視したい人、ウイルス対策もまとめたい人はコンプリートを選びましょう。
どのプランも30日間の返金保証がついているので、まずは試してみて合わなければ返金してもらえます。
登録方法は画像つきでNordVPNの登録方法を画像で解説にまとめています。
まとめ:漏れるのは防げない。だから「漏れた後」に備えよう
会社から個人情報が漏れるのは、自分ではどうにもできません。
でも、漏れた後に被害を広げないための対策は今日からできます。
- パスワードを変える・使い回しをやめる
- 二段階認証をオンにする
- 「補償」「返金」メールのリンクは開かない
- 身に覚えのない契約がないか確認する
- メールアドレスの流出を監視しておく
流出に早く気づきたい人は、NordVPNのDark Web Monitorを使ってみてください。