ホーチミンからクチトンネルへの行き方を知りたい
クチトンネルにローカルバスで行こうか迷っている
これらの悩みに答えます。
ぼく自身、2022年11月にホーチミンからクチトンネルへローカルバスを乗り継ぎ、1人で行ってみました。
ただ、行ってみて分かったのですが「クチトンネルに個人で行くのはやめといたほうがいい」と強く感じました。
そこで本記事では、クチトンネルへの行き方、個人で行くのはやめたほうがいい理由を解説していきます。
ベトナムにあるクチトンネルが気になっている方は、最後まで読み込んでくださいね。
それではいきます。
目次
クチトンネルとは？
クチトンネルは、ベトナム戦争中に使われた全長200キロ以上の巨大な地下トンネルです。
ベトナム最大都市である「ホーチミン」から70キロほど離れた「クチ」という街にあります。
クチトンネルでは、トンネル内を散策したり、当時のベトナム兵の仕掛けの体験ができます。
ベトナムを代表する有名な観光地で、ホーチミンからが1番行きやすいです。
個人的にはベトナムで最も印象に残っている場所になりました。
ホーチミンからクチトンネルへの行き方
ホーチミンからクチトンネルまでの行き方は、以下の2種類があります。
- ローカルバス
- 現地ツアー（おすすめ）
順に解説します。
クチトンネルへの行き方【ローカルバス】
ぼくはローカルバスを乗り継いで行きました。
行き方は主に以下の行程になります。
- 9月23日公園から13番のバスに乗る
- クチバスターミナルまで乗車
- 79番のバスに乗り換え
- クチトンネル付近のバス停に到着
- 徒歩でクチトンネル入口へ
下の記事を参考にしたので、詳しく知りたい方は読んでみてください。
ちなみにGoogleマップでもバスのルートは表示されます。
もし個人で行くなら、迷ったときはGoogleマップに従って行きましょう。
ローカルバスはおすすめしない
ぼくは、ローカルバスで挑みましたが、本当にオススメできないです。
理由は以下の３つ。
- 時間がかかる
- 本数が少ない
- たいして安くならない
それぞれ解説していきます。
おすすめしない理由①：時間がかかる
ホーチミンからクチトンネルまで、ローカルバスで片道約3時間半もかかりました。
乗り継ぎをミスるとさらに時間がかかる場合もあります。
一方、ツアーの場合だと泊まってるホテルまで迎えに来てくれて、ツアー客を乗せたらクチトンネルまで直行してくれます。
そのため、片道2時間もかからず到着します。
圧倒的にツアーの方が便利ですよね。
おすすめしない理由②：本数が少ない
クチトンネル周辺はド田舎なので、バスの本数が極端に少ないです。
最終バスが17時ごろで、これに乗り遅れたら完全に終了です。
周りにはタクシーもないので、野宿をするか、ホーチミンまで徒歩11時間歩くか…
そのため、クチトンネルの見学中も時間を気にして、ぼくは急ぎ足で回りました。
時間を気にせずに楽しむためにもローカルバスはおすすめできません。
おすすめしない理由③：たいして安くならない
たしかにローカルバスは数十円〜数百円程度で乗れて格安です。
ただ、クチトンネルの入場料は外国人価格になるので、少し高いです。
（ツアーの場合は料金に含まれている）
なので、トータルしたらツアーよりも1,000円程度安くなるくらいでした。
たいして安くはならないので、よほど冒険が好きか１円でも安く行きたい人でない限り、ツアーに申し込むほうが無難です。
クチトンネル現地ツアーの詳細
| ツアー名称 | 半日ツアー｜クチトンネル |
| ツアー時間 | 約7時間 |
| 出発時間 | 午前8時or午後1時 |
| 出発場所 | 宿泊しているホテル等 |
| 特徴 | 英語ガイド、ミネラルウォーター付 |
| 価格 | 約2,000円 |
| ツアー詳細 | https://www.kkday.com/ |
ぼくがおすすめしているのは、「KKday」という旅行会社が主催しているツアー。
こんなに盛りだくさんな内容なのに、価格は約2,000円と非常に格安です。
クチトンネルのツアーに安く参加するには？
クチトンネルツアーに安く参加するには、KKdayのクーポンを利用するとよいです。
この記事から登録することで、400円分の割引クーポンがもらえます。
≫KKday登録（クーポンをもらう）
そして、もらったクーポンでさっそく申し込んでみましょう。
※日によっては人気で予約ができないこともあります。
行くことが決まったら早めに申し込むとよいです。
クチトンネルを日本語で解説してもらいたい場合
KKdayのツアーは格安なため仕方ないですが、ガイドは基本英語しか話せません。
もし、「日本語でしっかりとクチトンネルについて理解したい」と考えている方は、日本語ツアーに参加しましょう。
やや値段は高くなりますが、クチトンネルについて日本語で解説してくれるのでより一層楽しめますよ。
最後に：クチトンネル近くの射撃場はぜひ行ってほしい
クチトンネルの近くには射撃場があり、旅行者でもAK47（自動小銃）を実際に発砲することができます。
1発300円の料金がかかりますが、日本ではできない貴重な体験ができるためオススメです。
ぜひクチトンネルを訪れた際は、射撃場にも足を運んでみてくださいね。
ホーチミンからクチトンネルまでの行き方：まとめ
今回は、ベトナムのホーチミンから、有名な観光地である「クチトンネル」までの行き方を解説しました。
行き方は下記の2種類がありました。
- ローカルバス
- 現地ツアー（おすすめ）
ぼく自身はローカルバスで行きましたが、無難にツアーで行くことを強くオススメします。
現地ツアーは格安の「KKday」、日本語で解説を聞きたいなら「日本語ツアー」を利用しましょう。
KKdayの格安ツアーならクーポンを利用して、さらにお得に参加しましょう。
終わり。
クチトンネルはベトナムで1番印象に残っているので、ぜひ行ってみてください。
