富良野で安く宿泊したい
富良野にある「ホステルトマール」ってどんな感じ?
旅行サイトで「ホステルトマール」を見つけて興味を持った人もいるかと思います。
けれども、旅行サイトにある口コミはあまり参考になりませんよね。
でたらめに悪い評価を付ける人も一定数いますし、宿側がお金を払っていい評価を付けさせていることもあります。
そこで、実際「ホステルトマール」に1週間滞在した著者が感じたデメリットやメリットを解説していきます。
「ホステルトマール」に宿泊するか迷っている人は、この記事を読めば決められますよ。
後半では「お得に宿泊する方法」も解説するので、最後まで読んでみてくださいね。
それではいきます。
目次
富良野「ホステルトマール(TOMAR)」の詳細
住所 | 北海道富良野市本町2-27 |
最寄り駅 | 富良野駅から徒歩5分 |
宿泊料金 | 1泊4,500円~ |
部屋のタイプ | ドミトリー、個室 |
チェックイン時間 | 15時以降 |
チャックアウト時間 | 10時まで |
公式サイト | http://tom-eve.com/ |
冬はスキーやスノーボード、夏はラベンダーや観光など、多くの旅行者が集まる富良野にある宿です。
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続いて、ホステルトマールのデメリットを見ていきます。
富良野「ホステルトマール(TOMAR)」のデメリット
デメリットは以下の3つ。
- 宿泊料金がやや高い
- ほとんどの宿泊客が外国人
- 自炊が不便だった
それぞれ解説します。
デメリット①:宿泊料金がやや高い
ホステルトマールは、ドミトリー(相部屋でベッドは区切られている)でも1泊最低4,500円します。
大きめな都市だと、ドミトリーの相場は3,000円前後なので、やや値段が高いといえますね。
周りの宿と比べると格安
とはいえ、富良野の他の宿と比べると、ホステルトマールは格安です。
富良野は一大観光地なので、その分宿泊料金が高く設定されています。
さらに、ぼくが訪れた時期は「全国旅行支援」が実施されていたため、値上がりしていた可能性もあります。
デメリット②:ほとんどの宿泊客が外国人
ぼくがホステルトマールに宿泊したのは、2/6〜2/12まででした。
スキーシーズンということもあり、宿泊客はほぼ外国人です。
なので、「英語が一切できない人」や「外国人と交流するのが苦手」という人にとってはデメリット。
ただ、ドミトリーでも外国人から話しかけられることはあまりなかったので、そこまで気にしなくても大丈夫です。
デメリット③:自炊が不便だった
富良野に長期滞在する予定の人にとって、自炊は必須ですよね。
毎回、外食していたら出費が大変なことになってしまいます。
ところが、新型コロナの影響で現在調味料が置かれていないとのこと。
ぼくも基本自炊派ですが、醤油や酒、みりんなどがないことで困りました。
調味料がなく、自炊に不便な点が最後のデメリット。
ただ、キッチンは広かったです。
調味料を自分で購入したり、調味料を使わない料理(ぼくは鍋を作っていた)を作れば快適ですよ。
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続いて、ホステルトマールのメリットについて見ていきます。
富良野「ホステルトマール(TOMAR)」のメリット
以下の5つです
- 立地が最高
- 必要なものを無料で使える
- 個室も選べる
- 設備がきれい
- 宿泊客と交流も可能
それぞれ解説していきます。
メリット①:立地が最高
まずは立地。
ホステルトマールは、富良野駅から徒歩5分程度のところにあります。
また、目の前に「十字街」というバス停もあり便利です。
このバス停からは以下の場所に行くことが可能。
- 旭川市街
- 旭川空港
- 美瑛町(四季彩の丘や青い池などがある)
- 中富良野(ファーム富田の近く)
- 富良野スキー場
- ニングルテラス
夏でも冬でも楽しめますね。
ぼくも目の前のバス停から、中富良野や富良野スキー場、ニングルテラスにも行きました。
レンタカーを借りなくて済んだので、費用を抑えることもできましたよ。
このように、富良野観光に便利な立地であることがメリットの1つ。
メリット②:必要なものを無料で使える
ホステルトマールでは、無料で使えるものが多いです。
たとえば、
- 爪切り
- バスタオル
- シャンプー
- リンス
- ボディソープ
- アイロン
- 加湿器
- 耳栓
などなど、ゲストハウスやホステルだとこれらが有料なところもあるので、無料で使えるのは嬉しいです。
また、洗剤は100円かかりますが、トマール内にある洗濯機で洗濯もできます。
長く滞在する人にとっては嬉しいですよね。
メリット③:個室も選べる
ホステルトマールでは、ドミトリーだけでなく個室もあります。
「ドミトリーはちょっと嫌だな」という人も安心です。
1人だと値段は高くなってしまいますが、2人以上で宿泊するには個室もいいです。
リーズナブルな価格で、富良野に泊まることができますよ。
メリット④:設備がきれい
ホステルトマールは、内装もおしゃれできれいです。
ゲストハウスやホステルにボロい印象を持ってる人もいるかもですが、ホステルトマールは違います。
ぼくが泊まっていたドミトリールームは下のような感じ。
木でできており、おしゃれですよね。
プライバシーも保たれていました。
メリット⑤:宿泊客と交流も可能
ホステルトマールでは、画像のような空間で宿泊客と交流することもできます。
ぼくも初日、日本人の方に話しかけられて、夜遅くまで話が盛り上がってしまいました。
(途中から外国人の方とも一緒に話していた)
イベントにも入れてもらった
さらに、ホステルトマール1階のカフェで行われていた地元のイベントにも参加させていただきました。
地元の市役所の方や富良野で事業をしている経営者の集まりです。
そこでは、食べ物を無料でもらえたり、情報交換したりと、楽しく過ごせました。
このように、「いろんな人との交流を楽しみたい」という人にとってホステルトマールはおすすめの宿です。
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富良野「ホステルトマール(TOMAR)」を特におすすめしたい人
特にオススメしたい人は以下。
- 富良野で安く泊まりたい
- 富良野で長期間滞在したい
- スキー場に通いたい
- 外国人や宿泊者と交流したい
当てはまる人は、ぜひ泊まってみるとよいですよ。
富良野「ホステルトマール(TOMAR)」の予約をするなら
ホステルトマールの予約をするなら、「じゃらん」や「楽天トラベル」といった旅行代理店を利用するのがお得です。
なぜなら、公式サイトと宿泊料金は変わらないにも関わらず、ポイントが貯まったり、クーポンも使えたりするから。
さらにお得な情報
ポイントサイトの「モッピー」を経由して「じゃらん」から予約をすると、さらに2%のポイントが還元されます。
(もちろん、じゃらんのポイントも貯まる)
モッピーは何度も使えるので、よく宿に泊まる人は利用してみるとよいでしょう。
(この記事からの登録で最大2,000ポイントがもらえます)
富良野ホステルトマール:レビューまとめ
今回は、富良野にあるホステルトマール(TOMAR)さんを紹介しました。
泊まってみて感じたデメリットやメリットは以下でした。
デメリット
- 宿泊料金がやや高い
- ほとんどの宿泊客が外国人
- 自炊が不便だった
メリット
- 立地が最高
- 必要なものを無料で使える
- 個室も選べる
- 設備がきれい
- 宿泊客と交流も可能
この記事を読んで、「泊まってみたい」と感じた人はさっそく予約してみましょう。
試しに一泊だけ予約して、気に入ったら延泊することも可能ですよ。
(ぼくも実は延泊しました)
また、ホステルトマールの予約をするなら、「モッピー」を経由して「じゃらん」から申し込むのが1番お得でした。
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また、冬の富良野なら「かなやま湖」でのワカサギ釣りもオススメですよ。
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