札幌のゲストハウス「イノーズプレイス」のレビュー【メリット5つ】

これらの悩みに答えます。

ぼくは、12月半ば〜3月半ばまでの3ヶ月間を札幌のゲストハウスで暮らし、そのほとんどを今回紹介する「イノーズプレイス」で過ごしました。

そこで、実際に長期で滞在した立場から、レビューをしていきます。

イノーズプレイスで泊まろうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後にはお得な宿泊プランについても解説します。

札幌ゲストハウス「イノーズプレイス」の詳細

イノーズプレイスは、猪俣さんご夫婦で経営されているゲストハウスです。

正式名称	バックパッカーズホステル　イノーズプレイス
場所	北海道札幌市白石区東札幌3条4丁目6-5
最寄り駅	地下鉄白石駅or東札幌駅
宿泊費	1泊1300円〜
部屋のタイプ	ドミトリー
チェックイン	15時以降
チェックアウト	10時まで
公式サイト	http://www.inos-place.com/

それではさっそく、「イノーズプレイス」のデメリットやメリットについて紹介していきます。

札幌ゲストハウス「イノーズプレイス」のデメリット

デメリットは以下の３つ。

• 駅から少し遠い
• 奥さんが少し面倒
• 寝る部屋が寒い

それぞれ解説していきます。

イノーズプレイスのデメリット①：駅から少し遠い

イノーズプレイスは地下鉄白石駅と東札幌駅のちょうど真ん中あたりに位置しています。

そのため、地下鉄の駅まで微妙に遠いのがデメリット。

どちらの駅にも徒歩で9分くらいかかります。

ただ、地下鉄に乗ってしまえば、札幌市の中心である「大通駅」まで5分程度で到着します。

駅からは少し歩きますが、立地はそれほど悪くはありません。

イノーズプレイスのデメリット②：奥さんが少し面倒

ぼくが長期滞在だったのもありますが、猪俣さんの奥さんのほうが少し面倒だと感じたことがあります。

たとえば、

• 「部屋に置いてある服をもう少し片付けてくれ」
• 「共有ルームではマスクをしっかり着用してくれ」

などと言われました。

マスクの件は自分のせいでもありますが、少し過干渉だなと感じます。

これがデメリットの２つ目。

ただ、旦那さんのほうはとてつもなく優しいので、あまり心配しなくても大丈夫です。

イノーズプレイスのデメリット③：寝る部屋が寒い

ぼくは男性ドミトリールームに泊まっていましたが、その部屋はかなり寒かったです。

札幌の冬なので、やはりそれなりの覚悟は必要。

これが最後のデメリット。

とはいえ、毛布などは自由に借りられるので、寒いと感じる人は何枚も使うことができます。

続いて、イノーズプレイスのメリットについても解説していきます。

札幌ゲストハウス「イノーズプレイス」のメリット

メリットは以下の５つ。

• 建物がおしゃれ
• 共有ルームが広い
• アメニティが揃ってる
• 外国人と交流もできる
• 長期滞在だとかなり安い

それぞれ解説していきます。

イノーズプレイスのメリット①：建物がおしゃれ

ゲストハウスというと、古汚いところを想像する人も多いかもしれません。

特に女性は「汚いところに泊まりたくない」という人も多いですよね。

しかし、イノーズプレイスの建物はきれいで、インテリアなども多くおしゃれでした。

また、女性の宿泊者の方もいたので、女性でも安心して泊まれますよ。

ドミトリーも基本的には男女別なので安心。

イノーズプレイスのメリット②：共有ルームが広い

イノーズプレイスの共有ルームはかなり広いので、ゆったりとくつろげます。

共有ルームでは、コーヒーや紅茶を無料で飲めたり、映画も観たりすることができますよ。

また、ぼくがいた時期は宿泊者が少なかったのですが、夏の繁忙期などは多くの宿泊者と交流もできそうです。

Wi-Fiも高速なので、不便は感じませんでした。

イノーズプレイスのメリット③：アメニティが揃ってる

• 綿棒
• 爪切り
• ローション
• ドライヤー
• アイロン

画像にあるように、上記のものは自由に利用することができます。

長期滞在者はもちろん、短期滞在者にとってもアメニティが充実してくれてるのはかなり嬉しいですよね。

また、シャワールームにはシャンプーとボディソープも置いてありました。

イノーズプレイスのメリット④：外国人と交流もできる

ゲストハウスでは、「外国人と交流したいな」という人も多いのではないでしょうか？

イノーズプレイスでは、外国人も多く泊まりにくるので、国際交流が可能です。

実際、ぼくが滞在している間もドイツ人やオーストラリア人などが宿泊しており、彼らとお話ししました。

もちろん無理に話さなくてもOK。

イノーズプレイスのメリット⑤：長期滞在だとかなり安い

宿泊料金が安いことが、個人的にはイノーズプレイス最大のメリットです。

宿泊日数	1泊あたりの料金
1泊～	2,900円※
1週間	2,257円
1ヶ月	1,300円

※公式サイトの価格（じゃらんだと2,600円）。雪まつり期間などは値上がりする。

短期滞在の料金はたいして安いわけではないですが、長期になるにつれて破格の安さになっていきます。

ぼくは、札幌に3ヶ月間住む予定だったので、最初はマンスリーマンションを契約するか迷っていました。

けれども、光熱費や共益費がかからないことを考えると、大幅に節約できるので「イノーズプレイス」で滞在することを決めました。

「ちょっと長く札幌にいたい」という方はイノーズプレイスが特にオススメです。

「じゃらん」限定でイノーズプレイスの安いプランあり

実は、旅行会社の「じゃらん」限定で、9泊：13,500円（1泊あたり1,500円）というプランもあります。

「1ヶ月も居られないけど、すこし長く札幌に滞在したい」という方にはこのプランがオススメです。

≫じゃらん限定プランはこちら

ふつうに宿泊するより大幅にお得なので、ぜひ活用しましょう。

札幌ゲストハウス「イノーズプレイス」：まとめ

今回は、札幌市白石区にあるゲストハウス「イノーズプレイス」についてレビューしました。

約3ヶ月泊まってみて感じたデメリットやメリットは以下でした。

特にイノーズプレイスは、コスパがかなりいい宿だと感じました。

もし、「手ごろな価格で快適に泊まりたい」と思ってるならイノーズプレイスに宿泊してみることをオススメします。

また、公式サイトよりも安く予約できるので、予約の際は「じゃらん」を利用するとよいです。