東南アジアを1ヶ月くらい旅したいけど不安
東南アジア1ヶ月のおすすめルートや持ち物などいろいろと知っておきたい。
これらの悩みに答えます。
東南アジアは、日本からも近くて物価も安いため、毎年多くの日本人が訪れる人気の旅行先です。
そして、1ヶ月くらい時間をかけて東南アジアを回りたいという方も多いのではないでしょうか?
しかし、1からすべてのプランを立てるのは大変ですよね。
そこで、2022年11月9日〜2022年12月9日まで東南アジアを周遊した著者が、東南アジア1ヶ月の旅程と費用・持ち物などを解説していきます。
ご自分の旅の参考にどうぞ。
目次
東南アジア1ヶ月の旅程
ぼくの東南アジア1ヶ月の旅程は以下のとおり。
上から順番に都市を周遊しました。
滞在場所 | 滞在日数 |
---|---|
ハノイ(ベトナム) | 3泊4日 |
ダナン(ベトナム) | 3泊4日 |
ホイアン(ベトナム) | 1泊2日 |
ホーチミン(ベトナム) | 4泊5日 |
プノンペン(カンボジア) | 2泊3日 |
シェムリアップ(カンボジア) | 3泊4日 |
バンコク(タイ) | 5泊6日 |
ルアンパバーン(ラオス) | 3泊4日 |
バンビエン(ラオス) | 5泊6日 |
王道の都市を網羅したオススメの旅程です。
始めにベトナムのハノイに入って、最後はラオスのバンビエンからルアンパバーンに戻って日本へ帰りました。
ぼくはラクするために飛行機を多く使いましたが、節約したい方はバスや鉄道などの陸路を使ってみるなど自分なりにアレンジしてみてください。
飛行機移動
- ハノイ~ダナン
- ダナン~ホーチミン
- バンコク~ルアンパバーン
陸路移動
- ダナン~ホイアン(grabバイク)
- ホーチミン~プノンペン(バス)
- プノンペン~シュムリアップ(ミニバン)
- シュムリアップ~バンコク(ミニバン+バス)
- ルアンパバーン~バンビエン(鉄道)
東南アジア1ヶ月でかかった金額
結論からいうと、トータルで18万3,000円かかりました。
内訳は以下の通り
項目 | かかったお金 |
---|---|
日本からの往復飛行機 | 約71,000円 |
現地で使ったお金 (陸路の移動費やホテル、ツアー含む) | 約94,000円 |
東南アジア内の飛行機移動 | 約18,000円 |
トータル | 約183,000円 |
飛行機代が値上がりしている影響と、帰りの飛行機をラオスから取ったので高くなりました。
移動を工夫すればもう少し抑えることは可能。
けれども、現地の食費は1食200〜300円程度で済むのでありがたいです。
東南アジア1ヶ月に必要な持ち物
必須なもの
- パスポート
- スマホ
- 現金
- クレジットカード数枚
衣服
- 水着
- 着替えの服
- 下着
- 靴下
電子機器
- イヤホン
- モバイルバッテリー
- 電源変換プラグ
- タブレット
- 髭剃り
- USBケーブル
小物
- SIMカード
- マスク(もうほぼいらない)
- コンタクト(必要な場合)
- メガネ(必要な場合)
- リップクリーム
- 爪切り
- ウェットティッシュ
- 南京錠
- ティッシュ
- レジ袋
- アイマスク
- 耳栓
- ボールペン
- 顔写真(カンボジアビザのためにあるといいかも)
洗面グッズ
- ボディーソープ
- シャンプー
- リンス
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
その他
- 旅行カバン(バックパック推奨)
- ボディバッグ(貴重品入れるため)
- 手提げ
- 折り畳み傘
- タオル数枚
- 常備薬
- 正露丸
- サンダル
東南アジア周遊の注意点:持ち物を減らす
旅行前は「万が一のためにいろいろ必要だな」と考えますが、持ち物は極力減らすのがいいです。
理由は、以下の2つ。
- 単純に荷物が重いと移動が大変だから
- LCCだと追加料金がかかるから
特に飛行機をたくさん使うなら、手荷物が7キロ以上だと毎回追加料金が必要となってしまいます。
東南アジアの宿では基本的に安く洗濯が可能なので、衣服は3.4着もあれば十分です。
ぼくの荷物はパソコンが重いのでギリギリ7キロ以内でしたが、パソコンがなければ余裕で7キロ以内でした。
東南アジア周遊時のすべての持ち物
ぼくの荷物はこれだけです。
忘れがちだけど持っておくと便利なもの3つ
荷物を減らす話をしましたが、以下で紹介するモノは持っていかないと後悔します。
便利なもの1:SIMカード
「SIMカードは現地に着いてから買えばいい」と思う方も多いかもしれません。
しかし、個人的には事前に買っておくべきだと考えます。
なぜなら、現地で購入するとその国でしか使えないから。
一方で「Holafly」というeSIMを利用すれば東南アジアの複数の国で利用できるのでお得。
利用可能な国
- 日本
- 韓国
- 台湾
- フィリピン
- ベトナム
- タイ
- カンボジア
- ラオス
- マレーシア
- インドネシア
- シンガポール
実際にぼくも事前にこのeSIMを購入していたおかげで、カンボジアとタイではSIMカードを買うことなくネットを利用できました。
空港にはSIMカードが基本的には売られていますが、陸路での移動はSIMカードを売っているお店を探すのは一苦労。
そのため、事前に購入しておくとかなりラクです。
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※追記:スマホの通信キャリアをahamoに替えてみましたが控えめに言って最高です(eSIM不要)。
ahamoなら追加料金なしで、海外でもそのままインターネットを使うことができます(日本を出発して15日間、91か国で利用可能)。
SIMカードを交換する手間やeSIMを購入する手間がなくなりますし、日常利用の際の料金も安い(月30GB:2,970円)ので乗り換えて本当によかったです。
※eSIMは便利ですが、長期で利用しようと思うと料金が割高なので、ちょくちょく海外にいくならahamoに乗り換えるのがいいでしょう。
便利なもの2:正露丸
【第2類医薬品】正露丸 400粒
東南アジアでは、慣れない食文化の影響と独特な辛さでお腹を下す人が多いです。
ぼく自身も細心の注意を払っていたにも関わらず、2日目から下痢になりました。
旅中は正露丸に何度も助けられたので、不安な方は持っていくことを強くオススメします。
Amazonで2千円ちょっとで購入可能。
便利なもの3:虫除けスプレー
サラテクト フレッシュミスト 虫よけスプレー [60mL]
東南アジアは蚊が多すぎるので、虫除けスプレーは持っていくべきです。
さらに東南アジアでは蚊を媒介としてマラリアやデング熱にかかる恐れもあります。
医療が発達していない地域でこれらが発症すると、最悪死に至るケースもあるので気をつけましょう。
病気に備えて海外保険は必ず入ろう!
東南アジアは日本とは違い、衛生面がよくなかったり、マラリアやデング熱、狂犬病など病気になる確率が高くなります。
しかし、日本の医療保険は適応されないため、万が一の時に高額な支払いとなってしまうケースもあります。
そんなことにならないためにも海外保険には必ず加入しておきましょう。
ちなみに年会費無料のクレジットカードである「エポスカード」を持っていれば、旅行代をエポスカードで支払うだけ※でカンタンに海外保険に加入できます。
※航空券や空港までの交通費(SuicaのチャージもOK)、現地での交通費をエポスカードで支払った場合
一般的な海外保険は長期間加入するとかなり高額になるので、旅行前にエポスカードの申請をしておくとよいです。
ちなみに下記のリンクからエポスカードを発行すれば2,000円がもらえてお得です。
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※店頭受け取りにすれば、旅行日が迫っていても即日発行できますよ。
またエポスカードのレビューもしているので合わせて読んでみると◎。
≫エポスカードのメリットやデメリット【無料とは思えない】実際使った感想あり!
東南アジア1ヶ月の周遊:行ってよかったところ
個人的には、バンコクの日本人宿「ロングラックゲストハウス」が最高でした。
海外までいって日本人宿かよ…
上記のように思われるかもしれませんが、海外を旅している日本人はおもしろい方が多く、刺激的です。
ぼくは、英語があまり話せないこともあり、欧米人のノリが苦手。
けれども、日本人同士だと日本語で深い話もできるので最高に楽しいです。
バンコクに行ったらぜひ宿泊しましょう。
まとめ:東南アジア1ヶ月の周遊を迷っているなら行くべき
いかがでしたでしょうか。
今回は、東南アジアを1ヶ月で周遊する旅程と費用・持ち物などを解説しました。
ぼくの旅を参考に自分なりのアレンジを加えるのがいいです。
海外への旅はお金がかかったり、トラブルに遭ったりと大変なことは多いですが、もし迷っているなら行くべきです。
必ず自分自身を成長させられます。
また、東南アジアを周遊するなら病気のリスクは高いので、海外旅行保険には入っておきましょう。
「エポスカード」なら持っているだけで自動的に海外保険が付いてくるのでオススメです。
年会費も無料なので、持っていない方はサクッと申し込みしておきましょう。
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