アメリカ旅行の際にレンタカーを借りたい!
アメリカは国際免許が不要で運転できるって聞いたけどホントなの?
これらの悩みに答えます。
アメリカは想像以上に広大なので、都市部以外にも足を伸ばすにはレンタカーの利用が必須といえます。
ただ、日本の運転免許証だけで運転できるのか、国際免許を取得しないといけないのか、わからないことが多いですよね。
そこで本記事では、実際にアメリカ旅行の際にレンタカーを借りてグランドキャニオンやザイオン国立公園まで運転した筆者が、国際免許証の要否や注意点について解説していきます。
アメリカでレンタカーの利用を考えているなら最後まで読み込んでくださいね。
本記事の著者
- 17歳から個人で海外旅行
- 世界24ヵ国に訪問
- アメリカ滞在時にレンタカーを実際に利用
目次
国際免許証とは?アメリカのレンタカー利用で必要?
国際免許証とは、日本の運転免許証を翻訳したもので、ジュネーブ協定に加盟している国で運転が可能になります。
もちろんアメリカもジュネーブ協定に加盟しているため、国際免許証と日本の免許証を持っていれば問題なく車の運転ができますよ。
国際免許証は警察署や運転免許センターで発行可能です。
国際免許証があれば確実に運転できますが、国際免許証なしでもアメリカで運転できるのでしょうか?
アメリカのレンタカーは国際免許不要で借りられる?
結論、国際免許証がなくても車の運転はでき、レンタカーを借りることもできます。
ただし、レンタカー会社によるのですべてのレンタカー会社が国際免許証なしで貸してくれるとは限りません。
アメリカのレンタカーを国際免許不要で借りるには?
レンタカー会社の免許証翻訳サービスを利用します。
国際免許証は日本の免許証を翻訳しただけのもの。
そのため、各レンタカー会社の翻訳サービスを利用すれば国際免許証と同じ効力があります。
国際免許証を取得するには、免許センターにわざわざ行かないと行けなかったり、手数料がかかったりと煩わしいので取得せずに済むならそれに越したことありませんね。
※ジョージア州では免許証翻訳サービスを利用できないので注意
アメリカ旅行で国際免許を取得したくないなら「ダラーレンタカー」がおすすめ
国際免許証を取得したくないなら、「ダラーレンタカー」を利用するのがオススメです。
なぜならダラーレンタカーは公式サイトに免許証翻訳サービスがあるから。
ぼくもラスベガスでダラーレンタカーを借りましたが、「パスポート+日本の運転免許証+翻訳サービスを利用して印刷した紙」を見せるだけで問題なく借りられました。
参考記事
≫ラスベガスでレンタカーを借りてみた!注意点や借りる流れ【初めてでも大丈夫】
翻訳サービスは家で必要事項を入力して、印刷するだけなので楽チンです。
アメリカ国際免許不要:ダラーレンタカーをお得に借りるには?
ダラーレンタカーはエポスカードを持っているとお得です。
なぜなら、お支払いをエポスカードで行うと5%OFFの割引を受けられるから。
アメリカでレンタカーを借りるのは、日本と比べると料金が高いのでその分割引金額も大きくなります。
ぼくの場合は400ドルの5%で約20ドル(約3,200円)も割引されました。
ちなみにエポスカードは海外旅行保険が無料で付いてくる※ので、特に医療費の高いアメリカでは必須と言えます。
※航空券や空港までの交通費(SuicaのチャージもOK)、現地での交通費をエポスカードで支払った場合
アメリカの医療費の例
種類 | 料金 |
---|---|
一般の初診料 | 約150~300米ドル(24,000~48,000円) |
専門医の初診料 | 約200~500米ドル(32,000~80,000円) |
入院室料 | 約2,000~3,000米ドル/日(320,000~480,000円/日) |
虫垂炎入院・手術(1日入院) | 約1万米ドル以上(1,600,000円以上) |
歯科治療 | 約1,000米ドル/本(160,000円/本) |
※1ドル=160円で計算
万が一のことが起こって旅行だけでなく人生も台無しにしないために、海外旅行保険に加入するかエポスカードは持っておきましょう。
ちなみに下記のリンクからエポスカードを発行すれば2,000円がもらえてお得です。
≫エポスカードの申し込みはコチラ
(ここからの入会で2,000円ゲット!)
※ただし、公式サイトにも「特典内容が予告なく変更になる場合がございます。」と載っているように特典の減額やキャンペーン自体がなくなってしまう恐れもあるので早めに申し込むのがよいです。
※店頭受け取りにすれば、旅行日が迫っていても即日発行できますよ。
またエポスカードのレビューもしているので合わせて読んでみると◎。
≫エポスカードのメリットやデメリット【無料とは思えない】実際使った感想あり!
【国際免許は不要】アメリカのレンタカーで気をつけること
アメリカでレンタカーを借りる際に気を付けることは以下の3つです。
- ハンドルと車線は日本と逆
- オプションが不要ならはっきり伝える
- ガソリンはこまめに入れる
一つずつみていきます。
アメリカのレンタカーで気をつけること①:ハンドルと車線は日本と逆
アメリカは左ハンドル・右側走行で日本と逆。
意外とすぐに慣れますが、気を抜くと逆側を走ってしまうことがあるので注意。
ぼく自身、車通りがほとんどない砂漠道で無意識に左側を走っていました…危なかった。
アメリカのレンタカーで気をつけること②:オプションが不要ならはっきり伝える
アメリカのレンタカー会社では、現地でいろんな追加オプションを勧められます。
不安なら入っておいてもいいですが、不要ならはっきりと伝えましょう。
ぼく自身も経験あり。断ったはずでしたが、「ガソリン満タン返し不要のオプション」に加入されており、普通にガソリンを入れるより高くなってしまいました。
アメリカのレンタカーで気をつけること③:ガソリンはこまめに入れる
アメリカの都市部以外は車線数が多く、車の台数や信号も少ないため、一般道でもスピードを出して長距離走ってしまいがちです。
ギリギリまでガソリンを入れないと最悪砂漠のど真ん中でガス欠になる恐れもあります。
業者を呼ぶと高額になるので、必ず頻繁に給油するようにしましょう。
国際免許は不要だがアメリカでレンタカーの運転が怖いなら
僕も実際に車で行ったグランドキャニオンやモニュメントバレーなど、アメリカには車以外で行くのが不便すぎる場所がたくさんあります。
ただ、「運転に慣れておらず、アメリカで運転するのは怖い。。」
このように不安な方はレンタカーを借りるのではなく、現地ツアーを利用するといいでしょう。
アメリカは運転しやすい国ではありますが、日本であまり運転していない方が運転するのは危険です。
現地ツアーでは、手数料がかからない「KKday」というサイトを利用すると安く申し込みができます。
ちなみに下記のリンクからKKdayに登録すると、割引クーポンがもらえますよ。
まとめ:アメリカは国際免許不要でレンタカーを借りられる!
いかがでしたでしょうか?
今回はアメリカのレンタカー事情や国際免許証の要否などを解説しました。
結論、国際免許証を持っていなくてもアメリカでレンタカーを借りることは可能でした。
特にオススメなのはダラーレンタカー。大手のわりに料金もリーズナブルでぼくも実際に利用しました。
また、「エポスカード」を持っていると5%の割引を受けられたり、医療費の高いアメリカでも海外保険がついてきたりとメリットがたくさんありましたね。
もし、まだ持っていない方は無料なのでこの機会に発行しておくといいですよ。
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