ロサンゼルス空港から市内はどうやって移動するの?
Flyawayっていうのがいいって聞いたけど詳細を知りたい。
これらの悩みに答えます。
Flyawayはロサンゼルス空港と市内を結ぶ高速バスのことです。
ロサンゼルス空港は鉄道が乗り入れていないため、市内まではバスかタクシーを使っての移動が一般的。
タクシーは料金が高いので、ぼくはFlyawayを利用して実際に空港と市内を往復しました。
そこでFlyawayの乗車方法や注意点など、実際に利用して感じたことを解説していきます。
本記事の信頼性
- 17歳から個人で海外旅行
- 世界24ヵ国に訪問
- ロサンゼルス滞在時にFlyawayを実際に利用
目次
ロサンゼルスのFlyawayとは?
Flyawayは、ロサンゼルス空港の各ターミナルと市内中心駅であるユニオンステーション、北西にあるVanNuysの2ヶ所を結ぶ高速バスです。
ネットの口コミでは、ハリウッドやロングビーチ、West Wood行きのバスもあると書かれていますが、コロナ後になくなっているので注意。
観光なら基本的には空港とユニオンステーションの移動になるでしょう。
ユニオンステーションは交通の拠点となる駅なので、地下鉄やバスがたくさん出ています。
【ロサンゼルス空港~市内】Flyawayとタクシーの比較
もちろんタクシーの方が快適に空港から市内まで移動できますが、料金の高さがネックです。
Uberで調べてみたところ、空港からユニオンステーションまでは最も安くて44.96ドル(約7,194円)かかりました。
※1ドル160円で計算
4人乗りで割り勘するならかなり安くなりますが、そうでなければけっこう痛い出費ですよね。
Flyawayは本数も割と多く、簡単に乗れるのでタクシーよりもFlyawayの方がオススメです。
Flyaway:ロサンゼルス空港〜市内の料金や時刻表
料金はどちらの行き先へも片道9.75ドル。
ユニオンステーション〜空港は午前3:00〜午後11:30まで30分間隔で運行しています。
空港〜ユニオンステーションは午前5:40〜翌朝1:10まで30分間隔で運行しています。
Flyaway:ロサンゼルス空港〜市内の乗車券購入方法
Flyawayのチケット購入方法は主に以下の3つがあります。
- WEB購入
- アプリ購入
- コンタクトレス決済(バス車内)
※現金では乗車できないので気をつけましょう。
この中で最もオススメなのは3つ目の「コンタクトレス決済」です。
理由は、事前にアプリのダウンロードや購入しておく必要がないから。
事前購入の場合、万が一バスに乗れなくても返金されることはありません。
ホテルから出るのが遅くなったり、地下鉄を乗り間違えたり、事前にチケットを購入していてもFlyawayに乗れない可能性は十分あります。
しかし、コンタクトレス決済ならバス乗車後にカードをかざして支払うだけなのでめちゃくちゃ便利です。
ロサンゼルスのFlyaway:コンタクトレス決済とは?
上記のマークがついたクレジットカードをバス車内の機械にかざすことで、Suicaのように簡単に支払いができます。
コンタクトレス決済には、ぼくも使っている「エポスカード」の利用がオススメです。
エポスカードを持っていると海外旅行保険が無料で付いてくる※ので、特に医療費の高いアメリカでは絶対に持っておくべきと言えます。
※航空券や空港までの交通費(SuicaのチャージもOK)、現地での交通費をエポスカードで支払った場合
アメリカの医療費の例
種類 | 料金 |
---|---|
一般の初診料 | 約150~300米ドル(24,000~48,000円) |
専門医の初診料 | 約200~500米ドル(32,000~80,000円) |
入院室料 | 約2,000~3,000米ドル/日(320,000~480,000円/日) |
虫垂炎入院・手術(1日入院) | 約1万米ドル以上(1,600,000円以上) |
歯科治療 | 約1,000米ドル/本(160,000円/本) |
※1ドル=160円で計算
万が一のことが起こって旅行だけでなく人生も台無しにしないために、海外旅行保険に加入するかエポスカードは持っておきましょう。
ちなみに下記のリンクからエポスカードを発行すれば2,000円がもらえてお得です。
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※ただし、公式サイトにも「特典内容が予告なく変更になる場合がございます。」と載っているように特典の減額やキャンペーン自体がなくなってしまう恐れもあるので早めに申し込むのがよいです。
※店頭受け取りにすれば、旅行日が迫っていても即日発行できますよ。
またエポスカードのレビューもしているので合わせて読んでみると◎。
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Flyaway:ロサンゼルス空港〜市内に乗る際の注意点
注意点①:空港の国際線ターミナルは「トム・ブラッドレー」
ロサンゼルス空港の国際ターミナルは、ターミナル1みたいな数字ではなく、「トム・ブラッドレーターミナル」と呼びます。
ロサンゼルスから日本に帰国する場合は、運転手に「トム・ブラッドレーまで」と言うようにしましょう。
国内線でアメリカ国内移動をする場合は出発ターミナルを確認しておくとよいです。
注意点②:時間には余裕を持つのが大事
ロサンゼルス周辺では時間帯にもよりますが、ひどい渋滞が発生します。
そのため、飛行機の出発時間ギリギリにならないように余裕を持って空港に向かいましょう。
注意点③:現金決済は不可
Flyawayは現金で乗車券を支払うことができません。
「エポスカード」などのコンタクトレス決済ができるクレジットカードを持っていれば問題ありませんが、もし持っていなければ事前にWEBかアプリから購入しておきましょう(事前購入はコチラ)。
Flyaway:ロサンゼルス空港〜市内のよくある質問
1. ハリウッドやロングビーチ行きは復活しないの?
コロナ前にはハリウッドやロングビーチ行きのバスがありましたが、残念ながら今のところいつ復活するかは未定。
このまま復活しない可能性も十分あります。
2. ハリウッドに行く場合はどうすればいい?
Flyawayでユニオンステーションまで向かって、その後メトロBラインに乗り換えるようにしましょう。
3. Flyawayの乗り場はどこ?
空港では、各ターミナルの到着口を出たら「Flyaway」の案内板に従って、下の画像の場所でバスが来るのを待ちます。
ユニオンステーションでは、駅の東口に向かいます。
Flyawayの案内板に従って、下の場所に行きましょう。
ここからFlyawayのバスに乗り込みます。
まとめ:Flyawayで空港とロサンゼルス市内を快適に移動しよう!
いかがでしたでしょうか。
今回は、ロサンゼルス空港と市内を結ぶ高速バスの「Flyaway」について解説しました。
Flyawayの料金は片道9.75ドル。30分間隔で運行しており、空港と市内の主要駅を結んでいるためかなり便利でした。
ただ、利用する際に現金で乗車券を支払うことはできないので注意が必要です。
乗車券の購入方法は「エポスカード」を使ったコンタクトレス決済が最もオススメでした。
Suicaみたいに、バスに乗車する際カードをタッチするだけで乗ることができます。
ちなみにエポスカードは海外旅行保険が無料でついてきたり、キャンペーンの利用で2,000円がもらえたりとお得なのでこの機会にカードを作っておくとよいです。
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