「大学生の貯金は意味ない」を信じるな！【貯金の効果は絶大】

これらの悩みに答えます。

貯金に関しては「大学生のうちから絶対にしたほうがいい」という人もいれば、逆に「大学生は一切しなくていい」という人もいます。

当の大学生からしたらどっちを信じればいいのか分からずに混乱してしまいますよね。

そこで、本記事では大学卒業して2年経ったぼくの経験から、「大学生は貯金しても意味ないのか」について解説していきます。

このように、僕は貯金や投資を行い、体験や趣味にもお金をかけてきました。

そんな立場から解説していきますね。

大学生は貯金しても意味ないの？よく言われること

大学生の貯金に関しては以下のように言われることがよくあります。

• 大学生は時間があるから貯金なんかせずに遊べ
• 将来稼げるように自己投資に使え
• 大学生が貯金してもたかがしれているから意味ない

どれも正しい意見です。

しかし、貯金を一切せずにすべて使ってしまうのは危険。

大学生は貯金しても意味ないを信じるな

たしかに自己投資や遊びにお金を使うのは大事なことです。

ですが、「貯金しても意味ない」という言葉をいいように捉えて、一切貯金せずに浪費を続けている大学生がかなりいます。

• 別に行きたくないサークルの飲み会
• なんとなく買ってしまったコンビニスイーツ
• オシャレのために買ったけどクローゼットにずっとしまってある服

これらに心当たりはありませんか？

この記事を読んでいるみなさんは賢いと思いますが、誰でもお金を無駄に使ってしまったことはありますよね。

よく言われるように、自己投資や人生をよりよくするための経験にすべて使っているなら貯金しなくても問題ありません。

ただ、自己投資や人生をよりよくするための経験にお金を使えている人はあまりいないですよね。

「貯金しても意味ない」という言葉をいいわけに貯金しないのはよくないです。

大学生は貯金しても意味ない？貯金の効果

大学生が貯金することで以下のような３つの効果が現れます。

• 選択肢が増える
• 心に余裕が出る
• 投資の経験ができる

それぞれ解説していきます。

貯金の効果①：選択肢が増える

もし貯金があれば自分の選択肢を増やすことができます。

一方、貯金が30万円あればどうでしょう。

このように、貯金があれば選択肢がどんどん増えていき、自分のできることの幅も広がっていきますよね。

貯金の効果②：心に余裕が出る

貯金があれば自分の心に余裕ができます。

一方で貯金ができるようになると、友達の幸福を素直に喜べたり、他人のことを気にしなくなり、そもそもSNSをあまり見なくなりました。

このように、貯金は精神的にも大きなメリットがあります。

貯金の効果③：投資の経験ができる

貯金があれば、自分のお金を運用する「投資」にお金をかけられるようにもなります。

しかし、宝くじや投機的なFXや株は所詮ただのギャンブル。

ほとんどの人は勝てずにお金を失ってしまうだけです。

その点、コツコツと堅実な投資を行えば徐々にお金を増やすことが可能。

貯金をしっかりしていれば、このような堅実な「投資」にお金を回すことができます。

「大学生の貯金は意味ない」と言い訳せずに貯金をするには

「貯金の重要性はわかったけど、どうすれば貯金できるの？」そう思っている人も多いですよね。

大学時代に100万円貯めたぼくが貯金するために意識していたことは以下の3つです。

• 先取貯金をする
• 使っていないサブスクや無駄な手数料を払わないようにする
• お得キャンペーンは活用する

一つずつ見ていきます。

1.先取り貯金をする

貯金をしたいけど、なかなか貯められていない人は先取り貯金がもっともおすすめです。

先取り貯金とは、アルバイトの給料や親からの仕送りが入ったらすぐに先取り貯金用の口座にお金を移すこと。

「残ったお金を貯金しよう」と考えていたらいつまで経ってもお金は余りませんが、使う前に貯金用の口座に入れるだけで確実にお金を貯めることができますよ。

そして、意外なことに先取り貯金をしても余ったお金でやりくり可能です。

たとえば、「みんなの銀行」という銀行口座を利用すれば、スマホだけで簡単に先取り貯金用のボックスが作れます。

一度設定しておけば、自動で先取り貯金用のボックスにお金を移動してくれますよ。

2.使っていないサブスクや無駄な手数料を払わないようにする

あんまり見ていないのにNETFLIXやU-NEXTなどのサブスクサービスに加入し続けていませんか？

動画サブスクは月に数百円～2,000円くらいのものが多いですが、1年で2万円以上お金を払うことにもなります。

サブスクは積もり積もって大きなお金を失うことがあるので注意が必要です。

また、銀行のATM手数料もバカになりません。コンビニから引き出す場合は一回につき300円くらいかかるなど、かなりもったいないです。

ただ、先ほど紹介した「みんなの銀行」では、25歳以下なら無条件でATM手数料が月に3回、他行宛ての振込手数料が月に3回も無料になります。

紹介コードを入れるだけで現金1,000円もらえるキャンペーンも行われているので、この機会に申し込んでみるとよいです。もちろん口座開設は無料。

3.お得なキャンペーンは活用する

ぼくは「お金がもらえる」のようなお得なキャンペーンを積極的に利用するようにしています。

なぜなら、普通にアルバイトするよりも短い時間でお金を稼ぐことができるから。

たとえば、先ほどから紹介している「みんなの銀行」もキャンペーンを知ってすぐに口座を開設しました。

他にも「楽天証券」や「TikTok」でもお金がもらえる系のキャンペーンは行われているので。積極的に活用してみましょう。

ただし、大学生が貯金する意味がないのは正しいことも

貯金をすることはめちゃくちゃ大事です。しかし貯金に慣れてくると注意しなくてはいけないこともあります。

たとえば、貯金するためにお金をまったく使わなくなることです。

必要ないものやその場のノリで購入していたことをやめるのは素晴らしいですが、すべて我慢するのは違います。

つまりお金は貯めるのも使うのもバランスが大切。

ぼくが貯金しながらもお金をケチらなかったことを次章で解説していきます。

大学生は貯金しても意味ないの？ケチらなかったこと

ぼくがケチらずにお金を使っていたことは以下の３つ。

• 金融投資
• 自己投資
• 経験・体験

それぞれ解説していきます。

ケチらなかったこと①：金融投資

1つ目は、つみたてNISAを使った投資信託などの金融投資です。

このような適切な投資は将来的にお金を増やせるので、最低限のお金を貯金したあとはほとんど投資にお金を回していました。

ぼくが学生時代に投資してきた収益は、以下のようになっています。

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合計で25万円ほどのプラスとなっています。

適切な投資をすれば、自分が働かずともこのようにお金を増やしていくことができます。

毎月自動的に買い増ししていただけので、この結果はだれでも再現可能です。

投資を始めるには証券口座が必要ですが、ぼくもメインで利用している大手の「楽天証券」に申し込めば間違いありません。

証券口座をもっていると、投資を始めるハードルが下がるので、とりあえず開設しておきしょう。

もちろん口座開設は無料です。

大学生の投資について詳しくはコチラの記事で解説しています。

ケチらなかったこと②：自己投資

2つ目は自分のスキルや将来の収入を上げるための自己投資です。

たとえば、プログラミング教室に通ったり、資格を取得したり、オンライン英会話に通ったりすること。

このようなスキルを身に付ければ将来的に収入アップの可能性が高くなるため、貯金するよりも金銭的なメリットがあると言えますよね。

おすすめな自己投資については下の記事で解説しています↓

≫【保存版】大学生におすすめな自己投資7選【将来の不安から解放】

ケチらなかったこと③：経験・体験

3つ目は経験や体験にお金を使うことです。

ぼくの好きな「DIE WITH ZERO」という本にも、人生を豊かにするには経験や体験にお金を積極的に使うべきだと解説されています。

経験や体験には形がない分、思い出としてずっと残り続けて、時間が経っても色褪せないどころか自分を支えてくれるものです。

なので、ぼくも大好きな旅や趣味のスノーボード、スカイダイビングなどの体験にはケチらずにお金を使ってきました。

このような経験になるものには積極的にお金を使っていきましょう。

まとめ：大学生は貯金しても意味ないの？バランスが大切

今回は、「大学生は貯金しても意味ないの？」という疑問について解説しました。

結論からいうと、貯金をまったくしなくてもいいという極端な考え方は危険。

なぜなら、自己投資や人生を豊かにするような経験にお金をすべて回すことはできないから。

貯金がないことで人生の選択肢が狭まったり、心の余裕がなくなったりしてしまいます。

もし貯金ができないなら「みんなの銀行」を使ってみるのがおすすめでした。

理由は、スマホで簡単に先取り貯金ができるので確実にお金を貯めることができるからです。

さらに25歳以下なら無条件でATM手数料が月３回、他行振込手数料も月３回無料になります。

紹介コードを入れるだけで現金1,000円がもらえるキャンペーンも行われているので、この機会に申し込んでみるといいでしょう。もちろん口座開設は無料です。