ヨーロッパひとり旅の持ち物やルート・予算を解説【42日の横断旅】

2022年10月23日

【景品表示法に基づく表記】当サイトはPRを含む場合があります

この記事に向いている人

  • ヨーロッパを旅する予定
  • 旅の持ち物を知りたい
  • ヨーロッパのルートや予算を把握したい

旅の計画や持ち物の整理などは、ワクワクする反面、思っているより大変ですよね。

この記事では、1人でヨーロッパを横断してきた僕が、持ち物、ルート、予算などを紹介します。

マネできる部分があれば、ぜひマネしちゃってください。

著者の旅歴

こうわ
  • 21の国と地域を制覇
  • マレー半島縦断
  • ヨーロッパ横断
    (横断や縦断が好き)

この記事を読めば、自信をもってヨーロッパへの旅の準備を進められます。

ぜひ最後まで読み込んでくださいね。

ヨーロッパ旅のルート

ヨーロッパ旅のルート
ヨーロッパ横断ルート

旅の日数:42日間

旅の時期:8月末〜10月中旬

行った国:11カ国

  • トルコ(アジアですみません)
  • ギリシャ
  • ハンガリー
  • オーストリア
  • ポーランド
  • チェコ
  • ドイツ
  • スイス
  • スペイン
  • フランス
  • イギリス

飛行機移動区間

トルコ・イスタンブール〜ギリシャ・アテネ

ギリシャ・ミコノス〜ハンガリー・ブダペスト

スペイン・バルセロナ〜フランス・パリ

フランス・パリ〜イギリス・ロンドン

残りはバスor電車を利用。

ヨーロッパの移動は、『FLIXBUS』が安くて便利なのでオススメです。

ぼくのヨーロッパ横断の詳細について、kindle本を出しているのでよかったらどうぞ。

≫kindle本の詳細はコチラ

Kindle Unlimited」の会員なら無料で読めます。

さて少し脱線しましたが、本題にいきます。

旅の準備をする上での心構え

まず気をつけてほしいことが、なるべく持ち物を減らすということ

モノが多いとデメリットが多くなってしまいます。

モノが多いデメリットの例

  • LCCの料金が高くなる
  • 重くて疲れやすくなる
  • モノの整理ができない

ぼくもはじめての海外旅行は、スーツケースをパンパンにするほど余計なモノを入れていました。

しかし、結局ほとんどのモノを現地で使うことはなかったです。

その後、旅に慣れるにつれて荷物の量はどんどん減っていき、快適に旅できるようになりました。

それでは、次章でヨーロッパ旅行に必要なものをリストにしていきます。

旅に必要なものリスト

必須なもの

  • パスポート
  • ビザ(必要な場合)
  • SIMフリーのスマホ
  • 現金(数万円)
  • クレジットカード(複数枚)
  • バックパック

ヨーロッパでは基本クレジットカードがどこでも使えるので、現金はほぼ必要ありません

また、必要であればクレジットカードのキャッシングで現金を引き出せます。
そのため、ぼくは持っていった現金を1円も使いませんでした。

SIMフリーのスマホがあれば、現地でSIMカードを買うだけでカンタンにネットを使えます。
日本でWi-Fiを借りるのは高くなるのでやめた方がいいです

衣服

  • 水着
  • パンツ×4
  • 靴下×4
  • 下着のシャツ×2
  • 長ズボン×2
  • 半ズボン
  • ジャージ上下(寝るとき)
  • 半袖のTシャツ×2
  • 長袖のTシャツ
  • 羽織りもの
  • 防寒着

気温36度のトルコから、-4度のスイスの山まで行ったので、服の数はどうしても増えてしまいました。

ヨーロッパは洗濯料金が高いですが、ちょこちょこ手洗いすれば、服の数が少なくても乗り切れます。

行く国や時期によって服の種類は調整してください。

防寒着は圧縮袋に入れることで、かさばらずに済んで快適でした。圧縮袋はオススメです。

また、水着はギリシャの海やハンガリーの温泉で使いました。

電子機器

  • イヤホン
  • モバイルバッテリー
  • 電源変換プラグ
  • タブレット
  • USBケーブル

移動中に本や動画を観たい方はタブレットがあると、かなり快適。

ぼくはAmazonの『Fireタブレット』を持っていきます。

値段が安いうえ、スマホよりも大きな画面で読書ができるので大変便利です。

小物

  • ボールペン
  • コンタクト
  • メガネ
  • メガネケース
  • リップクリーム
  • 爪切り
  • ウェットティッシュ
  • 南京錠
  • ティッシュ
  • ハンカチ
  • レジ袋
  • アイマスク
  • 耳栓
  • クリップ(simカード取り出すため)

ゲストハウスなどに泊まる場合、アイマスクと耳栓は必須
睡眠は一番大事です。

耳栓は現地でも買えますが、性能が良くない場合があるので日本で買うのがよいです。
(トルコで買った耳栓は防音効果ゼロでした...)

日本のようにすぐに手を洗えないので、「ウェットティッシュはもっと持っていけば良かった」と後悔しました。多めに持っていきましょう。

洗面グッズ

  • ボディーソープ
  • シャンプー
  • リンス
  • 速乾タオル
  • 歯ブラシ 
  • 歯磨き粉
  • 髭剃り

ゲストハウスではボディーソープやシャンプーが置いてないので、小さいものを持っていきましょう。

なくなったら現地調達も十分可能です。

その他

  • マスク(数枚)
  • 圧縮袋
  • ボディーバッグ
  • 手提げ
  • 折り畳み傘 
  • 常備薬
  • ワクチン証明書(アプリ)

スペインではマスクをしていなかったため、バスの乗車を1度拒否されました。
ヨーロッパの多くはすでにマスクをしていませんが、一応数枚は持っていくとよいです。

また、盗難対策のためボディーバッグはオススメ
ヨーロッパはスリが多いので、常に貴重品は体に身につけていました。

ワクチン証明書は帰国時に必要となります。(3回以上ワクチン接種をしている場合)

実際に使っているバックパックと手提げ

ぼくは、これらの持ち物でヨーロッパを不自由なく旅することができました。

出発する前にも、もう一度忘れ物がないか確認してみてください。

かかった費用

航空券:11万円

現地で使ったお金(宿、食費を含むすべて):44.3万円

詐欺にあった失った金額:12万円

トータル:67.3万円

実はぼく、トルコで詐欺の被害に遭って12万円という大金を失ってしまいました。

≫詐欺の詳細はコチラ

もし何もなければ、かかった費用は55.3万円です。

予算の見積もりは慎重に

旅中はほとんど自炊をしていたにも関わらず、けっこうお金がかかってしまいました。

特に宿代が高く、西ヨーロッパだと最安でも一泊5,000〜8,000円くらいはします。

その点はお気をつけください。

それではヨーロッパの旅を楽しんで来てくださいね!

  • この記事を書いた人

こうわ

都内在住の20代|旧帝大理系→ブラック研究室→大学院中退して就職|ブログ400記事以上|Kindle出版|旅が趣味|自分が経験したことやお得な情報が好きなのでブログを通して発信しています。お仕事の依頼やコメントはお問合せフォームよりお願いします。

-旅行
-, , ,