ロサンゼルスで使えるICカード「タップカード」について詳しく知りたい。
カードの発行やアプリが不要ってほんと?
これらの悩みに答えます。
タップ(TAP)カードはロサンゼルスに滞在する際には必須と言われている交通系ICカード。
ぼくもロサンゼルスへ実際に行きましたが、たしかにタップカードがないとロサンゼルスでの移動は困難といえます。。
ただ、タップカードを発行したり、アプリをダウンロードしたりとめんどくさいことはしなくてもOK。
この記事では、タップカードの詳細やタップカードの発行・アプリ利用が不要な理由について解説していきます。
ロサンゼルスに行く予定の方は到着してから慌てないためにも最後まで読み込んでみてください。
本記事の信頼性
- 17歳から個人で海外旅行
- 世界24ヵ国に訪問
- ウォレット利用でロサンゼルスの移動を完璧に乗り切った
※空港~市内までの行き方はコチラで解説しています。
目次
ロサンゼルスで使える「タップ(TAP)カード」とは?
タップ(TAP)カードとは、ロサンゼルス近郊で使える交通系ICカードのこと。
日本でいうSUICAやICOCAなどと同じように考えるとわかりやすいです。
タップカードの発行を勧める記事やアプリをダウンロードして購入するやり方を紹介している記事もありますが、現在ではもっと簡単な方法があるので次章で紹介します。
ロサンゼルス:タップ(TAP)カードが不要な理由
結論からいうと、モバイルタップカードを利用するのが最も便利です。
モバイルタップカードは、Appleウォレット(アンドロイドの場合はGoogleウォレット)からタップカードを追加するだけ。
なんの登録も要らず、Apple Payからチャージしてすぐに利用できました。
ロサンゼルス:タップ(TAP)カードのメリット
ロサンゼルスでタップカードを利用するメリットは以下の3つです。
- 現金が不要
- トランスファー制度を利用可能
- 最安料金が自動適応
それぞれ解説していきます。
ロサンゼルス:タップ(TAP)カードのメリット①:現金が不要
タップカードはクレジットカードでチャージができ、カードをタッチするだけで公共交通機関に乗車可能。
特にロサンゼルスのバスはお釣りが出ないので、現金を毎回用意するのはかなり大変です。
ロサンゼルス:タップ(TAP)カードのメリット②:トランスファー制度を利用可能
ロサンゼルスでは、タップカードを利用すれば、地下鉄やメトロバスに最初に乗車した時間から120分間はどれだけ乗り換えしても追加料金は一切かかりません。
タップカードを持っていれば長距離の移動でも1.75ドルでいけるので大きなメリットです。
ロサンゼルス:タップ(TAP)カードのメリット③:最安料金が自動適応
ロサンゼルスの地下鉄やメトロバスの運賃は以下のようになっています。
- 1回券:1.75ドル
- 1日券:5ドル
- 7日券:18ドル
そして、タップカードを持っていれば1番安い料金が自動で適応されます。
たとえば、1日に3回以上地下鉄やバスに乗車したとしても5ドル以上請求されることはありません。
なので、安心して何度も公共交通機関を利用できますよ。
※ロサンゼルスにはメトロバス以外のバスも走っているので注意
ロサンゼルス:タップ(TAP)カードのデメリット
一方でタップカードのデメリットは主に以下の3つです。
- カード発行に手数料がかかる
- 発行方法が分かりにくい
- 残高は返却されない
それぞれ見ていきます。
ロサンゼルス:タップ(TAP)カードのデメリット①:カード発行に手数料がかかる
タップカードにはカード発行手数料として、2ドルが必要です。
これはデポジットではないため、カードを返却しても返金されないので注意。
ロサンゼルス:タップ(TAP)カードのデメリット②:発行方法が分かりにくい
タップカードは基本的に自動券売機で発行しますが、当然英語で書かれているため発行方法がやや難しいことがデメリットです。
ロサンゼルス:タップ(TAP)カードのデメリット③:残高は返却されない
タップカードに一度チャージしてしまえば、残高が返金されることはありません。
なので、一気にたくさんチャージするのはやめておいた方が無難です。
モバイルタップ(TAP)カードならデメリットを解決!
タップカードのデメリットについて見てきましたが、モバイルタップカードを使えばこれらのデメリットを解決することができます。
なぜなら、モバイルタップカードでは発行手数料がかからず、発行方法も後で解説しますがスマホから簡単にできるから。
券売機を使わずにスマホから逐一チャージできるため、チャージしすぎる心配もありませんよ。
ロサンゼルス:モバイルタップ(TAP)カードの注意点
モバイルタップカードの注意点は、事前にApple PayやGoogle Payにクレジットカードを登録しておかないといけないこと。
もし、登録を忘れると現地でチャージができない可能性があるので注意。
ちなみに登録するクレジットカードは「エポスカード」がオススメです。
モバイルタップ(TAP)カードの利用にエポスカードがオススメな理由
理由はエポスカードでモバイルタップカードにチャージし、利用するだけで海外旅行保険に無料で加入できるから。
特にアメリカでは医療費がとんでもなく高いため、海外旅行保険は万が一のために必須といえます。
海外旅行保険もアメリカ旅行では高くなるので、無料で適応されるエポスカードはかなりありがたいですよね。
アメリカの医療費の例
種類 | 料金 |
---|---|
一般の初診料 | 約150~300米ドル(24,000~48,000円) |
専門医の初診料 | 約200~500米ドル(32,000~80,000円) |
入院室料 | 約2,000~3,000米ドル/日(320,000~480,000円/日) |
虫垂炎入院・手術(1日入院) | 約1万米ドル以上(1,600,000円以上) |
歯科治療 | 約1,000米ドル/本(160,000円/本) |
※1ドル=160円で計算
最大3,000万円まで補償されます。
エポスカードの補償内容
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 3,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
ちなみに下記のリンクからエポスカードを発行すれば2,000円がもらえてお得です。
≫エポスカードの申し込みはコチラ
(ここからの入会で2,000円ゲット!)
※ただし、公式サイトにも「特典内容が予告なく変更になる場合がございます。」と載っているように特典の減額やキャンペーン自体がなくなってしまう恐れもあるので早めに申し込むのがよいです。
※店頭受け取りにすれば、旅行日が迫っていても即日発行できますよ。
またエポスカードのレビューもしているので合わせて読んでみると◎。
≫エポスカードのメリットやデメリット【無料とは思えない】実際使った感想あり!
ロサンゼルス:モバイルタップ(TAP)カードの登録方法
まずは「ウォレット」アプリを開きます。
右上のプラスをタップして、「交通系ICカード」を選択。
アメリカ合衆国の「TAP」をタップ。
チャージする金額を選んで追加すれば完了です。
ロサンゼルス:タップ(TAP)カードで鉄道,バスに乗る方法
タップカードの利用方法はモバイルSuicaやモバイルPASMOとほぼ同じ。
ホーム画面をダブルタップしてウォレットを開きます。
鉄道の場合は、改札に入る時にタップ。(出る時はタッチしないので注意)
バスの場合も乗車時のみ入口付近の機械にタップします。
まとめ:ロサンゼルス旅行にタップ(TAP)カード発行は不要!スマホで便利に利用しよう
いかがでしたでしょうか?
今回は、ロサンゼルスに滞在する際に必須といわれるタップ(TAP)カードについて解説してきました。
タップ(TAP)カードは必須といえますが、カードを発行するのではなく、スマホのウォレットに登録しておくのがオススメ。
発行手数料もかからず、どこにいても残高にチャージできますよ。
また、モバイルタップカードを利用するなら、事前にApple Payもしくは Google Payにクレジットカードを登録しておく必要がありました。
ちなみに、海外旅行保険が無料で付いてくる「エポスカード」を登録しておくのが個人的にはおすすめでした。
まだエポスカードを持っていない方は下記のリンクから発行すると2,000円がもらえてお得ですよ
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モバイルタップカードを使って、快適にロサンゼルス旅行を楽しんでみてください♪
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