スノーボードの板がすぐ折れてしまう
板がよく折れるから出費がかさんでイタい
これらの悩みに答えます。
ぼく自身、以前は1シーズンに必ず1本は板を折っており、すでに4本の板を折りました。。
（意図的に折りにいってるわけではありません）
折ってしまうと板を買い替える必要があるため、大変な思いをしていましたが、本書で紹介する方法を実践してからはまだ1本も折っておらず、調子がいいです。
目次
スノーボードの板が折れた著者の過去
上の画像はぼくが2本目に使用していたボード。
このように、パックリ折れるというよりはひび割れに近い感じです。
「まだ乗れるんじゃないか？」と思うかもですが、明らかに乗り心地が悪く、ひびの部分がパカパカ動きます。
このようになってしまった方は、次も同じようにならないためにもこれから解説する対処法を実践していきましょう。
スノーボードの板が折れる場合の対処法
以下の３つです。
- スノーボード保険に加入する
- 折れにくいボードを買う
- 保護シールをつける
それぞれ解説していきます。
対処法１：スノーボード保険に加入する
1つ目は折れるのを防ぐ役目はありませんが、お金の面で重要です。
今使っている板が折れて、新しい板を買う場合、5万〜10万円程度の出費になりますよね。
多くの人にとってかなり痛い出費です。
けれども、あらかじめスノーボード保険に入っていれば板が折れても10万円程度まで補償されます。
スノーボード保険で補償された過去
ぼくもこの板が折れたときには、Yahoo!保険（現在サービス終了）に入っていたので、板の購入費用である7万円弱を受け取ることができました。
板がすぐ折れる自分は、本当に保険に入っておいてよかったです。
スノーボード保険の選び方
スノーボード保険では必ず「携行品損害補償」があるものを選びましょう。
※携行品補償がないと、板が折れても補償してもらえません。
ぼくは現在、エポラク傷害保険に加入しています。
無料の「エポスカード」を持ってさえいれば、月490円でスノボ保険に入れるのでオススメです。
もちろん携行品補償付き。
エポラク傷害保険はエポスカード会員限定なので、申し込む際はまずエポスカードを発行しておきましょう。
エポスカードは年会費無料で、さらに持っているだけで海外旅行保険も付いてくるのでお得です。
ちなみに下の記事からエポスカードを発行すれば、なんと2,500円ももらえますよ。
≫エポスカードの紹介番号（コード）はコレ！【2,500円もらえる】
他にも以下のスノボ保険はオススメ。
いずれも月に数百円程度で入れるので、よく板を折ってしまう人は加入しておくべきです。
自分に合っている保険を探しましょう。
注意点:中古品は保険が適応されない
板を折ったときの保険の申請には、購入証明書が必要になります。
しかし、中古品では購入証明をするのが難しいです。
スノボ板をメルカリなどでよく買う人は、注意が必要。
いざ板が折れた時のためにも新品のものを買っておくとよいです。
対処法２：折れにくいボードを買う
対処法の2つ目は、折れにくいボードを買うこと。
どの板が折れにくいのかは判断が難しいですが、ぼくの使っているBATALEONの板はワンシーズンで折れることはありませんでした。（現在も使用中）
ぼくの現在使っている板
21-22 2022 BATALEON バタレオン GLOBAL WARMER グローバルウォーマー
北海道のスノーボード練習施設である「札幌KINGS」も推奨しているので、BATALEONは優秀な板のようです。
ぼくも使っていて不満に感じたことはありません。
折れにくい板を探しているなら、BATALEONを試してみましょう。
対処法３：保護シールをつける
スノボ系YouTuberのいぐっちゃんも紹介していたのですが、板に保護シールを付けると折れにくくなります。
なぜなら、板はビンディングから伝わる力で折れやすいからです。
板とビンディングが触れる部分をシールで保護することで、板に力が加わりにくくなります。
実際ぼくの板もビンディングの部分で折れていました。
保護シールを付けてからぼくの板も調子がいいので、こちらも試してみるといいでしょう。
RICE28 ライス28 フォローズ限定 コラボレーション No! Bruise Disk Mark Sheet 保護シート
まとめ：スノーボードの板が折れるなら３つのことを試そう
いかがでしたでしょうか。
ぼく自身、スノーボードの板がよく折れることで長年悩んできました。
そして、いろいろ試すうちに重要だと感じた対処法は以下の３つです。
- スノボ保険（携行品損害補償）付き
- 折れにくいボードを買う（BATALEONは優秀）
- 板に保護シールをつける
板が折れると正直かなり萎えますが、今回紹介した方法を実践して板の折れに備えましょう。
もう板が折れてしまった方は、次は折れないように気を付けましょう。
