タイ・バンコクのソンクラーンに参加してみた!注意点や開催場所を解説

【景品表示法に基づく表記】当サイトはPRを含む場合があります

悩む人

タイのソンクラーン(水かけ祭り)がおもしろそう!

本場のソンクラーンに参加しようか迷っているので体験談を聞きたい。

これらの悩みに答えます。

実際に筆者である私は、2024年にタイ・バンコクでソンクラーン(水かけ祭り)に参加してきました。

その体験を踏まえて、ソンクラーンの詳細や注意点、必要なものなどを解説していくので、ソンクラーンに興味がある方は最後まで読み込んでみてくださいね。

ソンクラーンとは?

ソンクラーンとは、タイの旧正月(4月13,14,15日の三日間)に行われる水かけ祭りのこと。

タイでは旧正月に、敬意を払うことを意味して水をかけるという伝統があります。

それが転じて、現在では街中の人に水をかけ合うというお祭りとなり、世界中から多くの人が訪れるようになりました。

日本テレビの「イッテQ」でも以前放送されたことがあるので、知っている人も多いかと思います。

ぼく自身2024年に初めてソンクラーンに参加しましたが、最高に楽しくて行って良かったと心から思っています。

タイ・バンコクのソンクラーン:実際の様子

タイ・バンコクのソンクラーン:開催場所

4月13日~15日の間、ソンクラーンはタイの至る所で行われていますが、その中でも特に以下の3つの場所が盛り上がります。

  • カオサン通り
  • サイアム通り
  • シーロム通り

それぞれ簡単に解説します。

①:カオサン通り

カオサン通りはバックパッカーの聖地として有名な場所。

外国人観光客が多く、通りにはクラブミュージックが爆音で流れながら知らない人に水をかけまくります。

②:サイアム通り

サイアム通りはタイの若者が集まる場所。

観光客も多いですが、地元の若者もたくさんいました。

特にサイアムスクエアの南側の通りが会場となっており、ソンクラーン期間は前に進むのが大変なくらいに混雑します。

サイアム通りでは、泡を掛け合うイベントや歌手がステージに立って演奏などもしており活気がありました。

③:シーロム通り

シーロム通りはタイを代表する歓楽街。

地下鉄のシーロム駅とバンコク・スカイトレインのサラデーン駅が近くにあります。

歓楽街なので人が集まり、盛り上がったソンクラーンを体験することができますよ。

タイ・バンコクのソンクラーン:注意点

ソンクラーンの注意点は以下の3つ。

  • 屋台がやってない
  • タクシーが捕まらない
  • 体調を壊しやすい

注意点1. 屋台がやってない

ソンクラーンはタイの正月にあたるので働いている人が通常よりも少ないです。

そのため、やっていない屋台は多く、ご飯屋さんを見つけるのに少し苦労するかもしれません

ただ、ショッピングセンター内の飲食店などは通常通り営業しているところが多いです。

注意点2. タクシーが捕まらない

働いている人が少ないのに加えて、大通りでは歩行者天国になったり、観光客が多いことで交通渋滞がひどくタクシーがなかなか捕まりません。

また、運よくタクシーが捕まったとしても、タクシー運転手がぼったくり価格をふっかけてくる場合があるので注意しましょう。

慣れてない方はタクシー配車アプリの「Grab」を利用するとよいです。

注意点3. 体調を壊しやすい

タイの4月はかなり暑いですが、ずっと水に濡れた服を着ているとやや寒くなることもあります。

さらにソンクラーンでは、常温の水ではなく冷水をかけてくる人もたくさんいるのでびっくりするほど冷たいときもあります。

人混みによる疲労も相まって体調を崩しやすいので注意。

※タイでは日本の健康保険が適応されないため、ソンクラーンに行く際は海外旅行保険に必ず入っておきましょう。
(海外で病院に行くと高額な医療費がかかる場合があります)

ちなみに「エポスカード」をもっていれば、日本を出国する空港までの交通費をエポスカードで支払う(交通系ICカードへのチャージ&利用でもOK)だけで海外旅行保険が無料で付いてくるのでオススメ

エポスカードは無料で発行できるので、まだ持っていない方は作っておくとよいです。

下の記事からエポスカードを発行すると、2,500円が特典でもらえてさらにお得ですよ

≫エポスカードの紹介番号(コード)はコレ!【2,500円もらえる】

タイ・バンコク初心者必見:ソンクラーンであると便利なもの

ソンクラーンには以下のものを持っていくとよいです。

  • 虫よけスプレー(デング熱対策)
  • スマホの防水ケース(水没する恐れあり)
  • 水着(ずぶ濡れ必至)
  • ゴーグル(汚い水が目に入る)
  • 日焼け止め(紫外線が強い)
  • サンダル(ずぶ濡れ必至)
  • 正露丸(下痢になりやすいため)
  • 海外用のSIMカード(ポケットWi-Fiは高額)

ソンクラーンでは想像以上に水をかけられることがあります。

何も対策していないと下着が透けてしまったり、スマホが水没してしまうことがあるので気をつけましょう

また、海外でスマホを利用するために事前にSIMカードを購入しておくとよいです。

ぼくは「ahamo」を利用しているので、追加料金なしでそのまま海外でもインターネットを利用できます

最近ahamoに乗り換えてみましたが、ドコモ回線で通信速度は安定していますし、料金も安い、さらに海外でもそのまま使えてかなり便利になりました。

正直ahamoはかなりオススメです!

≫ahamoを見てみる

※海外用のポケットWi-Fiは値段が高いので、やめておいたほうが無難です。

タイ・バンコクのソンクラーン:よくある質問

質問1. 水鉄砲はどこで買える?

バンコク市内ならいたるところで売っています。

ただし安いものを買ってしまうと、威力が弱く楽しめないことがあるので注意。

水鉄砲の横に書いてある数字が大きいほど威力が強いです。

※ちなみに写真の水鉄砲に書いてある9000は相当威力がありました。

強い水鉄砲が欲しいならタイのスーパーで買うのがオススメです。

質問2. 水をかけられたくないときはどうする?

水をかけられたくないなら外を出歩かないのが1番。

ただ、どうしても外出しないといけない際は水鉄砲を持って行くのはやめましょう。

水鉄砲を持っていない方は狙われにくいです。

また、手で×を作って申し訳なさそうに歩いていると水をかけられないことが多くありました。

バイクやトゥクトゥクは格好のえじきとされるため、水をかけられたくない方はタクシーで移動するようにするといいです。

ただ、いくら気をつけててもどこからか水をかけられるのがソンクラーン。

みんな悪気はないので、めちゃくちゃ水をかけられたとしても絶対に怒らないようにしてくださいね。(シャワーを浴びて着替えた後に水をかけられのは最悪...)

質問3. 1人で行っても楽しめる?

1人で楽しめないことはないですが、ソンクラーンは複数人で行くほうがオススメです。

もし「一緒に行く友達がいない…」という方はバンコクのゲストハウスに泊まって、宿泊者と一緒に参加するのもいいでしょう。

ちなみに、バンコクで最も有名な日本人宿の「longluck」に宿泊すると、一人旅している日本人がたくさんいるので仲良くなりやすいですよ

ぼく自身もこの宿で仲良くなった方と一緒にソンクラーンを楽しみました。

タイ・バンコク:ソンクラーンの感想

ソンクラーンは、ぼくの中で人生で一度は参加してみたいと思ってたお祭り。

先延ばしにしてはいけないと思って、24歳の冬に飛行機と宿をとりあえず予約して現地に行きました。

結論からいうと、本当に参加して良かったなと思っています

日本で街行く人に水をかけまくるなんて想像できませんよね。誰も怒らずに水かけ祭りを実現できているのがタイの凄さだと思っています。

また、ソンクラーンはユネスコの世界無形遺産にも登録されました。今後も訪れる人も増え、航空券はさらに値上がりされることが予想されるので、もし行きたい気持ちがあるなら早めに行くといいですよ。

3日参加は飽きるかもしれない

ぼくは4月13〜15日の3日間フルで参加しましたが、3日目は正直飽きていました笑

3日間も水をかけ合うなんて逆にキツイですよね(笑)

なので、ソンクラーンの参加は1日か2日にして、後は観光を楽しむのもいいでしょう。

台湾の旅行サイトである「KKday」を使うと、アユタヤまでのツアーやニューハーフショー、ムエタイ観戦などオンラインで予約できてオススメです。

しかも他の旅行サイトみたいに手数料が上乗せされていないためお得に購入できます。

ちなみに下記のリンクからKKdayに登録すると、割引クーポンがもらえますよ。

≫KKdayに登録する(ここからでクーポンGET)

引用:KKday公式サイト

フェスも開催してる

引用:タイ国政府観光庁

ソンクラーン期間中はS2Oという音楽フェスが開催されています。

S2Oは、ソンクラーンのSとH2O(水)を合わせたのが名前の由来。

海外の有名DJが多数参加する音楽フェスとなっていて、フェス中も水がかかる仕掛けがたくさんあって楽しめること間違いなしです。

好きなアーティストが来る予定なら、S2Oに参加してみるのもオススメです。

タイ・バンコク:ソンクラーンに参加した他の人のクチコミ

まとめ:本場タイのソンクラーンは最高!気になるなら一度は参加してみましょう!

いかがでしたでしょうか。

今回は、タイの水祭り「ソンクラーン」に参加してきたので、感想や注意点、開催場所などを解説しました。

ソンクラーンは4月の13,14,15日限定で行われ、世界中から観光客が訪れる大人気なお祭りです。

ぼく自身は参加できてめちゃくちゃ楽しかったので、みなさんも一度は訪れてみるといいです。

先延ばしにしてしまうと、「結局いけなかった..」となってしまいがちなので、次回のソンクラーンに参加するのがオススメですよ!

勢いで飛行機を取ってしまえば行かざるを得なくなります(笑)

Happy Songkran!

  • この記事を書いた人

こうわ

23歳|旧帝大理系→ブラック研究室→大学院中退して就職|ブログ200記事以上|Kindle出版|旅が趣味|自分の経験や知識についてブログを通して発信しています。 投資については「crypto資産運用」というメディアで発信中。

-旅行
-, , ,